2019年の3月に結婚式予定で見積もりを取って来ました!

 

当初はハワイであげようとの話で見積りを取ってみましたが、今回は祖父母も呼びたいとのことで沖縄で見積りを取ってもらいました。

 

多分、多くの方が思っている結婚式の費用が「高い!」という部分にフォーカスしてブログをまとめてみました。

結婚式の闇に迫る!なぜこんなに高いのか徹底解剖!

前回とってもらったハワイの見積もりは捨てちゃいましたが約200万円ほどでした。

 

ネットで調べてみると、

大体の見積もりは200万円前後のようです。

 

 

さらに、
親族の飛行機代なども入れるとプラス100〜200万はかかります。。。

 

結構な出費になってしまいますよね。

 

では実際にどのようにお金がかかっているのか紐解いてみたいと思います。

 

 

まず、チャペル代からみていきましょう。

 

1時間も使わないチャペル代でも20〜30万円はかかるようです。。

 

 

JTBのサイトを見ると、

以下の情報がまとめられてました。

 

こちら、チャペル代のみの金額になります。

 

https://www.jtb.co.jp/wed/hawaii/

 

ここで着目したのが四角い赤枠での内容です。

 

コオリナ・チャペルの部分を見ると

最大292,000円OFF!

 

 

確かにみんなが利用する時間帯は高くなっていることと思いますが、

裏を返せば広告費がかなり乗っかっていることを意味します。

 

 

前回までは、やはり相場を考えると200万以上はかかるのか。。。

 

と思っておりました。

 

 

じゃあ、実際に祖父母も連れてハワイまで行くとしたらパスポートを取ったり、飛行機に乗っている時間が長かったりと、色々と大変な思いをさせてハワイで式を挙げるのも・・・。

 

と思いましたので今回は沖縄で結婚式の見積りを取ってもらいました!!

 

沖縄でも結婚式だけで150万円はかかる・・・!

今回、とあるウエディング会社で見積りを取ってもらいました。

 

金額感のイメージでいうと、同じくらいかと思ってましたがまさにそうでした。

 

その見積りがこちらです。

 

 

 

ホテル代、飛行機代などは一切含まれていないでこの値段です。

 

結婚式だけの費用:1,376,750円

 

さすがブライダルwww

 

まだ、特にオプションなどつけていませんので、、、

つけるとさらに数十万プラスになります。

 

細かい部分も見てみましょう。

 

1.基本挙式代金

まずチャペル使用料がいくらか

わからないので調べてみました。

 

↓↓↓結論↓↓↓

ネット検索ではわかりませんでした。

 

人脈を伝えば使用料はわかるかと

思いますがおそらく半額以下でしょう。

 

 

チャペル側が提携してもらうために大手代理店にお金を積んでいるはずなので・・・

絶対に積んでますよね笑

 

2.レンタルドレス & 3.レンタルタキシード

レンタルするだけでドレスは23.5万円

タキシードは9.1万円

(レンタルでこれはエグいw)

 

であれば、知り合いのツテなどでこれ以下の金額で購入できます。

 

ネットを検索してみるとウエディングドレスが10万円以下で売られてます。

 

2着フルオーダーで作っていろんなところへ旅行して旅先でウエディングフォトをたくさん撮った方がマシなような。。

 

仮に持ち込むと、持ち込み料として次の料金が取られます。

 

ドレス:5万円
タキシード:2万円

 

この辺りにウエディング業界のブラックさが感じられます。

でも裏を返せば、他業種が参入しにくい仕組みが作られているのでさすがだなって思います。

4.ご新婦ヘアセット&メイク

世間での相場はこんな形です。

 

・洋装……4~5万円
・和装……3~5万円

 

美容師の平均年収は284万円ほどです。

 

5.フラワーシャワー

10名様用がどのくらいの量なのかわかりませんが1.3万円です。

 

楽天Shopで検索してみると3,564円で25〜35人分相当でありましたっ。。

 

約1万円節約できます。

 

6.ウエディングブック ベーシック

19.9万円がどのくらいのもので

この金額なのかわからず

高いのか安いのかわかりません。

 

ただ、”ベーシック”でこの値段なのでさらに上があるんですね。

 

恐らくこれにはカメラマンの金額も入っていると思いますのでこちらで知り合いを頼んで撮ってもらったほうが融通が効きいいものがGETできそうです。

 

このように考えるとベーシックでこの金額は高いですよね。

 

7.パーティMENU1(フリードリンク込み)

1時間ほどの談笑で一人2.2万円。

 

相場を調べてみると、、、

料理+飲み物=19,600円

料理:15,800円

飲み物:4,300円

 

うかい亭でご飯食べられますw

と考えると高すぎです。

 

8~10の項目は割愛します。

 

11.ハイエース(13名)※往復6時間/パーティ有

49,000円もかかります?

 

運転手付きでも3万円くらいにできそうですw

 

12.プロデュース料

今回の式費用が約137万円なので10%ほどがプロデュース料なんですね。

 

全て手配してくれるのであればちょうど良い設定かと思います。

 

でもAIで代行できますねw

 

つまり、プランナーは今後必要なくなると思います。

 

まとめ:ブライダル業界全体が歪んでいる

もしこんな金額を使うなら、半分の金額で式を挙げて、残りの半分は寄付したほうがマシw

 

というのが私の考えです……。

 

(嫁に言ったらキレられました笑)

 

でも、当然人生一度っきりだから

このくらいの金額をかけて

でも挙げるのが当然!!!!

 

と考える方もいると思います。

 

 

無駄なお金は抑えたい!

という人も多いかと思いますので

今回は細かくまとめてみました。

 

まとめてみてわかったことは

ウエディングはぼったくりビジネス

だなって率直に思いました。

(業界で働いてみられている方、ごめんなさい。でも本音です)

 

ブライダル業界の動向

軽く、ブライダル業界についても調べてみました。

https://www.tgn.co.jp/company/vision/trend/

 

業界全体でみるとなかなか面白いですね。

 

さらに詳細の分析データを見ると、

結婚式にかける費用は

年々増加傾向のようです。

 

 

そんなところに金をかけるなら

将来の子供のために投資に回しましょw

 

なんて思っちゃいます^^;

 

ウエディングプランナーの内情

ウエディングプランナーの収入や

勤務内容についても見てみましょう。

 

*年収:250~450万円(月収18~35万円くらい)

*土日は朝8時から深夜まで

*離職率:高め?(人材募集が通年行われているため)
離職理由では鬱になり辞める人も

 

給料が安い割にハードワークなのですね。

お疲れ様です。

 

今後のウエディング業界ビジネスモデル案

直感で思い浮かんだのを以下にまとめます。

事業化できる方はよろしくお願いしますw

 

シェアリングエコノミー ×ブライダルのビジネスモデル

まず高すぎるのでシェアリングエコノミーの概念を用いて、式場と式をしたい人をネット上でマッチングさせて、DELLのようにオプションである程度好きなプランを選べるようにする。
そして、式の前日に簡単に打ち合わせだけして済むようにする。

 

無駄な余興をプロにお願いする

結婚式に参加するとだいたいある余興。

これ、知らない人からして見ると茶番にすぎないような気がします。

であれば一流のプロに30万円でも40万円でも払って余興をしてもらった方が盛り上がるはずです。

 

稼げる結婚式を企画する

今の日本の結婚式(やる側)は赤字です。

それを無駄なものを省きまくってご祝儀で黒字化して、そのお金で新婚旅行へ行きます笑

 

 

かなり長い記事になってしまいましたがいかがでしたでしょうか?

 

ブライダル業界は参入障壁がないものの、ホテル関係のしがらみが強いのでそこをかいくぐることができれば、『良いものを安く!』世の中に提供することが可能になることと思います。

 

 

まずは自分が行う結婚式を納得できる金額に着地させて当初の予算からの差額を新婚旅行費用に充てますw

 

そちらの方もマイルノウハウ

と掛け合わせて、、、

 

『新婚旅行を0円にする』

 

ができそうです。

 

 

あとは旦那さんに副業で稼いでもらいましょう^^;

 

では実際に誰でもできる副業ってどんな物か気になる方もいるかもしれません。

 

実際に私し自身が試した稼ぎ方をこちらのブログ記事にまとめましたので是非読んでみてください。

【副業】コロナウイルスの影響を受けにくい副業って何?