フリマアプリ利用者の半数以上が”売ることを前提に新品を購入“
新品であることを重視している人は利用者・非利用者合わせて3割以下
〜若者の新品離れ 20代の半数以上が中古品に抵抗なし〜

出典:https://about.mercari.com/press/news/article/20180406_consumersurvey/

 

面白い調査結果ですね。

商品を購入する際に「新品であることが重要」と回答した人はフリマアプリ利用者・非利用者を合わせて全体の3割以下という結果になり、新品であることを重要視している人は少数であることが明らかとなりました。

特に、中古品に「あまり抵抗を感じない」、「全く抵抗を感じない」という回答が最も多かった世代は20代(53.5%)という結果になり、若者の間で中古品に抵抗がない人が増え、“新品離れ”が進んでいることが判明しました。

 

また、「中古品の質の向上や種類の増加」、「中古品購入の場(ツール)が増えたから」と回答するなど、買い物の“体験”を重視し、中古品を探す時点から購入まで、ツールを活用しながら行っている人が多いことがわかりました。

 

 

ここから言えることとしては、

フリマプリ利用者、非利用者に

かかわらず新品を購入すること

へのこだわりは低下しており、

 

特にフリマアプリ利用者は

中古品の質の向上や、

購入ツールの多様化等により、

中古品を購入する行為自体に

楽しみを感じているようです。

 

 

また、

「売ることを前提に新品を購入」したり、

「一時的なモノはレンタルでよい」など、

フリマアプリの影響により、

モノを永続的に所有することに

こだわらない消費行動が伺えます。

 

つまり、、、

シェアリングエコノミーの概念が

若年層に定着し始めていることを

読み取ることができると言えます。

 

こちらの画像はシェアリングエコノミー協会が出しているものです。

 

次に流行るビジネスはなんでしょうか^^

このような視点でビジネスについて考えるとワクワクしますw