巣ごもり需要の影響や緊急事態宣言の発令により、投資をし始める人が増えてきてきているようです。
日本経済新聞によると、個人マネーが投資信託に流入しているようで、2020年12月末の公募株式投信の残高は70超円を超えたようです。
今回は初心者でもやりやすい投資について記事にまとめました。
IPO投資って知ってる？「年間100万円」って稼げる？
私自身、今までFXや仮想通貨、バイナリーオプション、積み立てNISAなどを行ってきました。
その中でも今まで、「株式投資」は敷居が高いイメージがあったので調べることすらしていませんでした。笑
しかし、2020年から積み立てNISAに興味を持ち、株式投資についても調べてみたら、「IPO投資は稼げそう！」と思ったのがきっかけでIPOについてリサーチをし始めました。
IPO投資って何？
IPO(Initial Public Offering)とは「新規公開株」や「新規上場株式」と日本語で言われています。
具体的には企業が株を投資家に売り出して、証券取引所に上場して誰でも株取引をすることができるようにすることをIPOと言います。
基本的に上場を目指す企業は東証一部や二部、マザーズなどに上場してさらに事業を拡大するためのお金を投資家から集めてと考えますので、まだ市場に出る前の株を先に購入することができればかなりの確率で上がるので損はしにくい投資かと思います。
つまり、
やることはたったこれだけです！
実際にIPO投資の勝率ってどのくらいで気になる利益は？
実際に過去５年間でどのくらいの勝率で、全部当たったらどのくらいの利益になるのか計算してみました。
| 年 | IPO数 | 勝率 | 初値売り損益計 |
| 2020 | 93 | 75% | 17,993,800円 |
| 2019 | 86 | 88% | 14,407,300円 |
| 2018 | 90 | 90% | 22,119,400円 |
| 2017 | 90 | 90% | 19,195,500円 |
| 2016 | 83 | 80% | 11,123,800円 |
これだけみてもよくわからないかと思いますが、基本的にIPO投資は上場する企業の株式を誰よりもいち早く購入したいと思っても他にも欲しい方がたくさんいます。
なので、抽選で当たったら購入することができます。
実際に2020年は上場した会社が93社あります。
93社が公募価格という初回設定されている金額よりも上場したことで最初につく値段のことを初値といい、この初値を上回った会社が全体の75%に昇ったということです。
つまり、
初値ー公募価格＝利益
となりますので、初値売り損益計でいうと直近５年間では全て1000万円を超えていました。
IPO投資でもマイナスになることもあるんでしょ？
実際に公募価格よりも初値が下回ることもあります。
残念ながらこの場合はマイナスになります。
では直近でのマイナスを見てみると2020年3月は上場してもマイナスになる企業が多かったことがわかりました。
この時期はどんな時期だったのかご存知ですよね？
ちょうど世界的に見て新型コロナウイルスが流行り始めた時期になります。
コロナウイルスが拡大してきた際の初値は公募価格を下回る会社が多かったようです。
しかし、注目して欲しい部分があります。
それはマイナスの金額です。
どこを見ても大体数千円から数万円のマイナスになっており、当然この時期にIPOが当たった方は収益で言うとマイナスになっています。
「でもプラスの場合もあるよね？」
と言うことで、直近のデータがこちらです。
右側の損益を見ると、プラスになっている会社の場合、数万円〜数十万円の利益になっていることがわかります。
IPO投資をやり始めたwataru自身の結果は・・・？
2021年最初のIPO投資は「QDレーザ」が2/5に上場すると言うことで申し込みをしてみました。
そしたら見事当選しました！！
この株をIPOで購入して、そして2/5に初値売りをしてみました。
↓実際の収益はこちら↓
今回のQDレーザは公募価格が340円。
１００株の当選だったので3.4万円が購入資金になります。
実際に初値がついた金額は797円。
つまり、
797-340=457円の利益となります。
利益457円×100株=45,700円の利益となりました！
(実際には手数料が引かれてもう少し少ないです)
IPO株はどうやって買ったらいいの？
IPO投資をする際にまずやったらいいのは証券口座の開設になります。
一部ポイントサイトでも開設できますので「moppy」経由で「証券口座」と検索したらいいかと思います。
①抽選に自己資金が必要ない証券口座
- SBIネオモバイル証券(クリック)
100%完全平等抽選 - 松井証券(moppyから可能)
松井証券は70%完全抽選 - DMM株
100%完全平等抽選
moppyでDMMFXで開設し、アフィリエイト取引を行いその後DMM株を開設するのが良いです。 - 岡三オンライン証券(moppyから可能)
100%完全平等抽選 - 野村證券
店頭90%、ネット10%完全抽選
②抽選に自己資金が必要ある証券口座
- SBI証券
- マネックス証券(moppyから可能)
FXで作成し自己アフィリエイトを行い、株口座を作るのがオススメ。 - SMBC日興証券
- 楽天証券(moppyから可能)
- auカブコム証券
上記以外の証券口座もありますが、取り上げられる数の多いところをUPしていますので気になる方は他の口座も開設してみてください。
証券口座開設後、自己資金が必要のない口座でまず応募してみるのはいいかと思います。
特に難しいことはありませんでしたので資金入金のタイミングだけ忘れなければOKです！
IPO投資自体、私自身もまだやり始めたばかりですが、今後もブログで報告できればと思っています。
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