こんな質問がスクール生の方から来ました。

 

「副業をしていると時間がなかなか作れません。どうしたらいいでしょうか?」

 

この悩みは多くの方がスタートアップ時に陥る悩みだと思います。

今回はこの考えを紐解きつつ、オススメの時間確保術についてお伝えできたらと思います。

副業で陥る悩み。時間は見つけるもの?それとも時間は作るもの?

私自身、サラリーマンをしていた時は「時間がない・・・」「忙しい・・・」が口癖でした。笑

 

その頃から本業の仕事で行う作業量も徐々に増えてきましたので時間に対する感覚がシビアにはなっていました。

 

仕事をしていたとある日、上司からこんなことを言われました。

「時間を見つけるのではなく作るものだよ」

「時間がないです。忙しいです。って言う人はそもそも時間を作っていないだけだから」と。

 

当時の私の場合、それを聞いてまず何をしたかと言うと「残業」です。

 

残業をすることで絶対的な時間は確保できる

確かに残業をすることで、絶対的な時間を1時間でも2時間でも確保することはできます。

 

気がついたら会社のロッカーには替えのワイシャツ、寝袋、枕がある状態に変わっていました。

同期と朝4時頃まで仕事をして仮眠する生活も今思うととても懐かしいです。笑

 

つまり、これは時間を作ることができた状態を指します。

 

でもこのやり方だと睡眠不足を引き金に睡眠時間も削っていますので睡眠の質が下がるリスクがあります。

 

そこで次に試したのは仕事の質を上げることです。

 

「量より質」と言われるけどまずは量をやらないと質は上がらない

「量より質」と言う言葉があります。

 

当然、バイトでもなんでもそうですが、量をやるよりも質を上げた方がそれに使う時間は減るので時給単価という目線で見ると上がります。

 

しかし、いきなり素人が質を上げようとしてもなかなか難しいです。

 

私の場合は「効率が悪い」というのは自分でも把握できていましたので、質を上げるためにはまず量をやらないといけないと考えるようになりました。

 

当時、クライアント先でプレゼンをする機会もありましたが、その際に当然社会人なりたてでプレゼンにも慣れてないので緊張します。

 

そこで、当時の社長から言われた言葉で、「これでもか!っていうぐらい調べ物をしてみろ。そうするとプレゼンできるようになるから」と。

 

確かに今思うと、クライアントさんよりもたくさんの情報量が私の方があるのであれば、仮に反論されたとしても、その内容についての切り返しはできます。

 

なので自己成長という部分でもまずは量をやることで見えない力などをつけることができるようになりますので、気づいたら質にもつながります。

 

当然子供の頃に質を上げるように言われても時間がかかるのと同じで、まずは量をやる必要がありますので着々と量をこなして質を上げていく必要があると思います。

 

仕事の質も上がったら次は睡眠の質を上げる?

私自身が今目をつけているのは「睡眠」についてです。

確かに寝ると、肉体的な疲れは取れます。

 

仮に1日6時間寝るとします。

1ヶ月では6時間/日×30日=180時間/月

1年では180時間/月×12ヶ月=2,160時間/年

10年では2,160時間/年×10年=21,600時間

50年では10,800,000時間が睡眠に割かれてます。

 

つまり、1日のうちの25%は睡眠に時間をさいてますので

50年のうち12.5年は睡眠に割いていることになります。

 

そう考えるとすごいですよね・・・w

 

仮に睡眠時間を30分でも1時間でも短縮することができれば、したいことに利用できる時間を増やすことができますので「ショートスリーパー」と「瞑想」について勉強をしています。

 

逆に詳しい方がいましたら教えてくださいませ^^

 

まとめ:「時間は作るもの」であり、作り方は色々ある

 


まずは時間は作るものであり、その作り方は様々です。

 

もしあなた自身が仕事で忙しいと感じているのであればその仕事の内容を見直してみてください。

 

今は時間がかかっているかもしれないけど、いずれ質が上がることによって時給単価で考えると徐々に良くなります。

 

例えば私の場合は副業をまずはやってみて、その業務内容のどの部分を省力化、外注化できるのかを考えます。

 

そしてそれができるようになればまた時間を確保することができますのでしたいことにも時間が割けるようになります。

 

場合によっては睡眠の質を上げることによって少ない睡眠時間でも仕事もできるようになるかもしれません。

睡眠の質の高め方がわかる方がいましたら教えてください^^

 

 

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