こちらの記事ではYouTuberさんや映像制作会社の方に聞いたYouTubeの今後について書いています。
YouTuberさんたちの中でも将来を見据えている方はサブチャンネルなどを増やしつつSNS強化もしていましたので言える範囲で紹介できればと思います。
【インタビュー】YouTuberさんと映像制作会社の方に聞いた！今後のYouTube市場は？
最近1ヶ月で次のようなYouTuberさん、動画制作をされている方にお話を聞いてきました。
| ジャンル | 収益/月 ・備考 |
| 顔出しスポーツYouTuber | 約50万円 |
| e-sportsをされていた方 | 約300万円 |
| ゲーム実況されている方 | 今後収益化予定
(チャンネル登録者数は1万人弱) |
| スクロール動画をされていた方 | 過去に平均150万円
現在は収益数万円 |
| VTuberさん | これから |
| 漫画動画されている方 | 約150万円 経費として1動画制作1~2万円前後 |
| 映像制作会社で働かれている方 | YouTuberの撮影サポート |
| 某ジャンル配信 | 過去に月収50万円 |
この中で過去に稼いでいた方にもお会いすることができましたので簡単にどのようなお話を聞くことができたのか紹介します。
顔出しスポーツYouTuberさんの場合
彼の場合はスポーツを言うと特定されると思いますのでこちらでは割愛させて頂きます。
元々彼自身、そのスポーツを行っており、そこから数年前にアカウント作成してスタートしたようです。
そのスポーツでの経験をもとにコメントが来た質問に対しても丁寧に回答をしたようでそこからコアなファンができたようです。
やり始めてから数ヶ月で企業さんから商品紹介オファーも舞い込んできて、現在は彼自身の商品開発もしているとのことでした。
・企業さんからの広告収入：[チャンネル登録者数×○円=収益]
YouTubeからの収益以外にもリストがあることによって別の収入の窓口を作ることができるのはとても魅力的ですね！
e-sportsをされていた方の場合
e-sportsをやられていた方は海外出身の方です。
数年前に日本に来てe-sportsでチームを作り、チームのメンバーさんのアカウント１つずつでYouTube配信をしていたとのことでした。
この当時は企業さんからの広告収益もあったようで月の収益は300万円を超えていたようです。
ただ、チームメンバーが若い子が多かったようで管理に苦労されたようで、チームは解散したようでした。
ただ稼げても長期的にメンバーさんの管理などをしていかないと大変なんですね^^;
スクロール動画配信をされていた方の場合
スクロール動画はただ文字が流れる動画を指します。
一時期YouTubeで私自身もこのような動画を見ていました。
2017年当時からお会いした方は行っていたようで、当時の収益は1日1~2時間ほどの作業で月収100万円は超えていたようです。
仮に1.5時間の作業時間で30日やったとすると時給で言うと2万円以上です・・・！
ただ、このスクロール動画は2019/4からYouTubeの規約が変わったため収益が激減したとのことでした。
YouTubeでの収益だけでは難しいと言うことですね。
現在は別ジャンルの開拓をしているようでした。
漫画動画されている方の場合
現在YouTubeのなかで伸びている漫画動画についってやられている方にも聞いてきました。
現状の収益で言うと、2019/4からスタートして2019/11現在は150万円ほどとのことでした。
その方自身、次のような方を囲って行ってました。
・シナリオライターさん
・イラストレーターさん
・動画編集者さん
実際に１動画制作するにあたりかかる費用は1~2万円ほどでした。
毎日投稿していくのであれば、予算として100万円ほどあるとやりやすいとのことです。
私自身もこちらのジャンルで攻めていこうと考えていましたが、他の方からこんな情報を頂きました。
なので今は稼げても長期的に収益構造として難しいようであれば他のジャンルで攻めた方がいいのか？と思いましたので参入を断念しました^^;
映像制作会社で働かれている方の場合
その方が働かれている会社ではかなり稼がれているYouTuberさんの撮影スタッフとして行われているようでした。
実際に様々なYouTuberさんとの繋がりもあるようで、多くの情報をいただくことができました。
YouTube市場全体で考えると、まだまだYouTubeからの収益や企業さんから広告依頼も増えると思いますのでコンテンツとしてはとても魅力的に感じました。
スキルとしても動画編集力をつけることができれば生活することくらいは稼げるのでいいかと思います。
攻めていくジャンルに関しても、YouTubeからの収益以外の稼ぎ方もありますので、視野を広げて行っていくのもありかと感じました。
まとめ：YouTube以外の収益化も考えて展開していくのがおすすめ
YouTubeからの収益以外にも集客ツールとしても利用することができます。
さらにチャンネル登録者数に応じて企業さんからの広告収入も入るようになります。
どんな媒体でもリストがあると損はしないですね^^
今後の私の戦略としては、私自身が顔出しをするのは考えていなくて、別の方に顔出しをして頂き、その方のプロデュースをする方向で現在進めいています。
弟が動画制作会社で働いてますので弟にその編集スキルをビジネススクール生に教えてもらう計画で進めています。
今後はスクール生に副業で稼いだ先で動画編集スキルを身につけてもらい、うまく事業化できればと考えています。
YouTubeに関してはまた続報としてお伝えできたらと思います。
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